とある日曜日の事でした。
もうすぐ4歳の娘と妻と三人でソファーに座ってお話をしていた時の事です。フッと妻が何かを思い出したかのように、娘にこう聞きました。
「そう言えば、○○ちゃん(娘)はお母さんのお腹の中にいるときの事覚えてる?」
娘は即座にうんと答えました。
それまでテレビに夢中だった私もテレビを消して、そちらに耳を傾けました。
続けて、と妻に合図を出し、妻が娘にお腹の中で何をしていたかを聞くと娘は、「泳いだよ、お魚さんみたいに、泳いだ」と話しました。続けて、聞いてもいないのに、パパが笑ってたと言うのです。
なんという事でしょう。確かに私はよく笑います。しかも大声で。
それがお腹の中に響き渡り、この娘の耳に届いていたというのです。

子どもは、お喋りができる様になったらたった一度だけお腹の中にいたときの事を話してくれると聞いた事があります。
それ以降は、ママやパパを喜ばせようと作り話をしたりするらしいので、今回初めて聞けた事は本当の事だったのでしょう。

こんな事なら、もっと、もっとお話をしておけばよかったと思いました。
こんな貴重な話が聞けて、とても嬉しかったです。